東大受験勉強法

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●論述で大切なこと

論述問題は、選択肢問題と違って自分で答案を構築するから、書く内容の自由度 が高い。 しかしだからと言って、自分の書きたいことや知っていることをただ書くだけだ と『非常に危険』。

点数がもらえるような答案というのは、ただ自分の知っていることが書かれてい る答案ではなく、設問の『直接の答え』になっている答案なんだ。

じゃあ、『直接の答え』になっている答案って一体何なんだ? ちょっと説明するので、読んでね。

東大の論述に限らず、基本的に論述は加点方式なんだ。Aが書けていたら2点あげ ます、Bが書けていたら3点あげます、Cが書けたら2点、Dが書けたら3点、ABCD全 部書けたら10点といった感じ。

とすれば、AやBやCやDをなるべくたくさん書けば、高得点がとれるわけだ。

そして、設問の『直接の答えになっている答案』というのは、AやBやCやDが書か れている答案のことなんだ。

これらが書かれていれば10点もらえる。AやBやCやD以外の『直接の答え』になっ ていないことを書いてしまうと、0点。

といっても、『直接の答え』を書くのは難しいんだ。だから多くの受験生が論述 で苦労する。

なぜ、難しいか?

2つの理由が考えられる。

@『直接の答え』を書こうと意識してなくて、知っていることをどんどん書いて しまうから。

A自分では自分の答案が『直接の答え』になっていると思っていたが、実は違っ ていた。

まず、@についてだけども、@はAの場合に比べると、まずい。 なぜなら、『直接の答え』を書こうと意識していなければ、基本的に『直接の答 え』は書かないで、『直接の答え』以外のことを書いてしまう。以外のことを書 いてしまうと、論述が加点式である限り、点数はもらなえない!!!

Aは、実際のところ、多くの、つか、ほとんど全ての受験生がこの理由で苦労す るからまだいい。 逆に言うと、ここが勝負の分かれ目、合格か不合格かが決まってしまうところな んだ。

では、どのように改善してゆくかを次のページで説明します。

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