東大受験勉強法

現役東大生が教える具体的教科別攻略法

教科別東大受験勉強法・文系受験生向け各科目別の試験対策と勉強法を解説するコーナーです。項目名クリックで内容表示

英語

世界史

日本史

地理

文系数学

現代文

古文

漢文

具体的に、何を勉強するか。どうやって勉強するか。

1.通史の確認。 2.知識の確認。 3.論述の訓練、復習。

1.

教科書を中心に通史の確認をする。

一度通史を学習し終えたので、通史が理解できていて身についているの なら、初めて読む時と比べると教科書もだいぶすらすら読めるでしょう。

だから、復習の意味をこめてもう一度通史の確認をしよう。

特に、理解度が比較的低いところ、流れがまだあやふやなところ、自信がないと ころは重点的に確認しよう。

どうやって確認するか??

教科書の黙読と音読です。 ただし、頭で何も考えずに単に文字を追って棒読みはダメです。

この時代はこんな感じだったから、こういったことが起こったんだな、だからこ ういう風になっちゃった。あらら。

みたいに、頭の中で理解しながら、黙読しよう。

だいたい理解できているようなら、今度は暗記をしようと心に誓いながら音読し よう。 この時も頭で何も考えずに単に文字を追って棒読みはダメ

2.

一度通史を学習し終えても、実は忘れてしまったところって意外と多い。真ん中 あたりの知識とかって結構忘れているものだし。

でも、世界史は知識を覚えて何ぼって教科だから、もう一度知識の確認をしたい 。 特に、東大の世界史第三問は一問一答で他の受験生も確実に点をとってくるはず だから、確実にこなしたい。

では、知識の確認をどうやってやるか??

「一問一答用語問題集」を使うといい。 ただし、一度やったんだからスピーディーに。

前にも紹介したが「スピーディーに、反復暗記」しよう。

具体的に例を挙げる。

@15分間、世界史の用語を覚える時間を用意する。 Aまず一問目を見て、口や心の中で答える。紙に書き出すと時間がもったいない から紙に書かない。(5秒経過) B答えたらすぐサッと○×をつける。忘れて答えられなかったら×をつける。(7 秒経過) C○×つけたらすぐ次の二問目に行く。 D一章に60語あるとすると、60問×7秒=420秒=7分。つまり、1章を1回7分でやれ る。 (一巡目完了)

E一章が終わったところで次の章に行くのではなく、またその章の最初の×のつ いた問題に戻る。 F最初の×の問題を見て、口や心の中で答え、正解したら○をつけ、不正解だっ たり覚えていなかったら×をつけて、×が2個になる。(7秒) Gすぐに次の×の問題にいく。同じように口で答えて、○×をつける。 H一巡目と違って×のついている問題だけやればいいから、一巡目に比べて時間 は短かい。仮に×のついてる問題が30問だとしたら、30×7秒=210秒=3.5分 (二巡目完了)

I一章を2回やったわけだが、それでもまだ次の章に行かず、もう一度その章をや る。次は、×が2個ついた問題をやり、○×をつける。 J×が2個ついた問題を仮に10問だとしたら、10×7秒=70秒=1.6分 (三巡目完了)

K×3つある問題については紙に書いたりして覚えよう。といっても3,4語程度だ から、3分もあれば確実に覚えられるだろう。

この例では、15分のうちになんと3回も一章を確認することになる。また、自分に とって覚えにくい用語、覚えられない用語を洗い出すことができる。 (7分+3.5分+1.6分+3分=15分)

この「スピーディーに、反復暗記」法は効率がいい上に、反復法をとりいれてる ために、暗記に絶対有効。

また、上の例ではまとまった時間として15分を用意しているけど、別にそうまと まった時間をわざわざ用意する必要もない。(もちろん、用意してもいい。)

トイレの時間、風呂の時間、通学の時間、休み時間、内職の時間、カップラーメ ン待っている時間、信号待ち、銀行での順番待ち・・・・1日にそんな時間はたく さんある。

そんな時間にさっと一問一答集を開いて、さっと問題を確認して、さっと覚える 。

3.

論述は「詳説世界史山川論述集」を使って練習していけばそれで構わない。

だから勉強の仕方や復習の仕方、解く際のコツも別ページで説明したようにや っていけばいい。

4.

あれれ?結局、今までやったことの繰り返し?と思うかもしれない。 その通り!繰り返し!!

なぜなら、このやり方が王道だから。

ただし、3の論述の訓練に比重を少し傾けよう。

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