東大世界史は大の得意だったから、かなり語れるけど、とりあえず基本情報を言うと、全部で3問あって、第1問は大論述って呼ばれていて、8個くらいの指定語句を使って500字くらいの論述を書く。第2問は中論述で、90〜130文字くらいの論述。第3問が一問一答。基本的な知識はもちろん必要だけど、私立大学で求められるような超細かい知識は不要だから安心していいよ。
それで、基本段階の勉強法としては、教科書を読み、資料集を多用して知識を増やしていく。教科書を読む時、用語ばかりに注目するのではなく、流れをつかむこと。
「流れ」って何かってよく言われるけど、「歴史の流れ」ってのは、事件の推移だと思って構わない。「事件の推移」ってのは要するに、あることが原因で■の事件が起こり、■の事件のせいで▲になってしまった、▲になってしまったことが原因で●の事件が起こり、●事件のせいで★になってしまった、・・・・・ってな感じ。
教科書を何度も何度も音読して、資料集で知識を増やしていくなんて単純な方法って思うけれども、これこそが王道だと思うんだ。
必要だと感じたら、ノートで知識を整理するのはいいことだけど、あまりノートを綺麗にしようとしすぎるのはかえって効率が悪いから、注意してね。
で、次に一問一答集で知識を確認する。暗記を繰り返す。
以上の方法で世界史の学習をどんどん進めていけば大丈夫!
世界史、日本史はなんといっても量が莫大なので、早めに学習していかないと間
に合わないよ〜(滝汗)
センターの世界史はたぶん、特別に対策しなくても大丈夫だと思います。その分
は倫理とかの勉強をすればいい。
東大世界史に向けて勉強していけば、センター世界史は、たぶん、簡単だと思う。
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