○東大模試で英語を解く順番。
僕の場合、それぞれの所要時間もかいてみると、
要約=10分前後→文法と和訳=12〜15分→英作文=15分→長文(わずかに触る、2問ほど解く程度、※しなくてもよい)→リスニング問題を読む=5分→リスニング=35〜40分→長文=→1(B)25分〜30分→段落整除=5分〜10分
という作戦で問題を解いていました。本番も確かこれで何とかなりました。
要約はとにかくかかっても12分くらいで終わらせたいです。(最速で7、8分ほどで終わった記憶があります)
そして文法、和訳を集中しつつ迅速に15分以内で解き、英作文も15分〜20分でけりをつけます。
ここで時計を確認、リスニングが始まるまでリスニング問題を読みます。これは最悪5分前くらいから始めても何とかなると思います。
とにかく英作が前半に終わると精神的にかなり楽になります。
リスニングは約45分後スタート、30分間なので、リスニング終了後はあと45分ですね。
リスニング後は、一番の得点源である5の長文のみを集中して解き、余った時間に1(B)で勝負という感じです。
長文で時間切れというのは、なんとももったいないことです。長文で正解を連発し得点UPを狙おう。1(B)も実はわかりやすい文章で答えを導きやすいことも多いので、10分ほどあれば半分以上正解を出せるでしょう。
ただ、上のペースはちょっとせかせかしすぎな面もあります。
人それぞれに自分にあったペース配分があるので、みんなもこれを参考にしつつ自分で自分のペースを模索してみてください。
といっても問1−(B)は夏の東大模試では時間不足でしっかり取り組めないのがほとんどの
人の現状だと思います。実際、考えてもあまり解けず、最終手段として
適当に記号を書いておく、という手があります。
とりあえず、解説をしっかり読み、復習しておこう。自分で解いてみてから
復習すると、更に良いかもしれませんね。
文法は、過去問演習で格段にフォローできるはずです。今やっている問題集や模試の復習で確実に抑えていくのが最善の策だと思います。
東大のリスニングはとにかく長いです。
内容も込み入ったものが多く、難易度は高い方だといえます。
これからパーフェクトリスニングの学習なんかを通じて東大に対応し得るだけの
リスニング力をつけていきましょう。
がんばりましょう。
|