@とにかく英語は時間が勝負!!!時間配分いかんで大きく運命もわかれる。特
に、第一回の東大模試は他の多くの受験生はまだ東大風の問題を知らないから面
食らうはず。
だからコツとしては、前もって解く順番を決めておいて、時間配分をしておくこ
とだ。過去問を使って、解く順番を決めておこう。
もちろん最初から順番に解く必要は全くない。
参考までに、俺の攻略順を紹介する。
要約(1A)→和訳4(B)→英作1題目(2A)→リスニングチェック!!→リスニング(3)
→英作2題目(2B)→文法(4A)→総合(5)→段落整序(1B)
最後に段落整序をやった方がよい!段落整序は難しくて時間がかかるわりに、正
解率も低いし、配点も低いから優先度は最も低いというわけだ。
文法も、時間がなくて難しかったら飛ばしてしまえ!!東大の英文法は難しい年
は本当に難しいから、そういう時は無視して次にいってしまおう。
実際、俺は本番で文法解けそうになかったから飛ばして次の5に行った。
A
東大の英作文は、よく自由英作文に分類されるけど、実は『不自由』英作文なん
だ。
なぜかというと、問題に条件がたくさんついているから。
この問題の条件を無視すると、即、0点にされるから問題文をよく見て、よく考え
て内容を練ってから書こう。
また、書く時も、とにかく正確性を重視しよう!!
『簡単な文でもいいからとにかく正確に書け!!』ということだ。
どんな稚拙な文でもいい。採点官は英作文能力を見たいからだ。
東大の英語はとにかく時間との勝負です。全ての問題をキビキビ解くようにこころがけましょう。まああせってしまえば本末転倒ですから、そこまで急ぐことを強調するわけにはいきませんが・・・。ただ、実際本番でもそんなにひとつの問題で悩む時間はありませんから、得意なセクション・はやく終わりそうな
セクションから解くように。受験英語は純粋な英語力に加えて、時間配分、とく順番などの戦略が重要になってきます。
英作文とか英文要約、リスニングとかって、結構特殊な問題形式だから、今それらができなくても、それ自体はあまり深く悩まなくていいよ!
大事なのは、これから東大英語の特徴・形式をつかんで、それぞれの形式ごとに対策を立てて、実行することだから。
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