東大受験勉強法

現役東大生が教える具体的教科別攻略法

教科別東大受験勉強法・文系受験生向け各科目別の試験対策と勉強法を解説するコーナーです。項目名クリックで内容表示

英語

世界史

日本史

地理

文系数学

現代文

古文

漢文

基本的に、東大に限らず英語は、単語、熟語・構文、文法、読解、リスニングの5つの要素に分けられます。それぞれの要素を万遍なく伸ばすことで、初めて「真の英語力」がついたと言えます。なので、僕は、この5要素を伸ばす方法を提示します。

速読英単語は英単語の学習になるだけでなく、英文慣れに適した教材です。

読解で英文に触れていって、その上で速単を続ければかなりの実力がつくと思う。

しかし、英語以外の教科にまだ余裕が無いという受験生は、ここは、速単を学習する時間を思い切って機能化した方がいい。

つまり、速単の学習は、英語の学習時間として時間をとってきっちりやるという よりは、時間の合間、合間を見計らってやった方がいい。

だから、速単の学習ペースは遅くても構わないと思う。

がっつりやる時間は節約して、サブ的に使用しましょう。

難度が高すぎると感じる段階では、授業中や問題集をやる中で出てきた新出単語、重要単語をピックアップして自分で単語帳を作ることをオススメします。

僕もこの方法で単語は補っていました。 ルーズリーフに赤ペンで単語を書き、それに対する意味などの解説を右に並べて書いていくというスタイルでした。

できれば自作英単語帳は作るべきです。 知らない単語を一元化することは重要です。 また、電子辞書を眺めているだけでは頭にあまり残りません。 やはり「書く」ことが大変重要な要素だと僕は信じています。 ので、絶対オススメです^^

英作文の勉強法ですが、東大に対応しうる英作文専門の参考書や問題集はあまり存在しません。 過去問などをみて、そのテーマについて自分で作文し、学校の先生などに添削をお願いするのも一つの手だと思います。

2009-©東大入試研究会(http://www.todai.in/) All Rights Reserved.