東大受験勉強法

現役東大生が教える具体的教科別攻略法

教科別東大受験勉強法・文系受験生向け各科目別の試験対策と勉強法を解説するコーナーです。項目名クリックで内容表示

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文系数学

現代文

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東大の文系数学は4問で、どれも論述で解く。難しい年もあれば簡単な年もあって、難しい年の時は0完でも合格する人はいる。戦略としては、2完半くらいはしたい。というのも、2完半はちょうど他の受験生に差をつけられるくらいの点数で、しかも、2完半なら、基本さえ完璧ならいけるからだ!

それがどうしても無理でも、最低でも数学は20は確保できるようにしよう。日本史、世界史で80いきたい。合計で250以上とれれば大丈夫だから。

というわけで、数学の基本を押さえられる問題集をやればいいわけだが、多くの受験生がやっている「大学への数学」はまさに数学の基本を押さえられる問題集だと思う。この問題集は確か、全分野の典型問題を網羅して、解説も丁寧で簡潔だからだ。僕もこれと似たような「青チャート」をやったけど、あれはとっつきにくかったから(実 際、途中で挫折したし)、とっつきやすい「大学への数学」でいいと思う。

メインは「大学への数学」にし、解法の理解・暗記に励み、「大学への数学」の例題と似た問題を「入試問題集」の中からピックアップして、練習・発展用として解いてみるといい。できなかったら、もう一度「大学への数学」に戻って確認すればいいと思う。

多くの受験生が陥りがちな罠だけど、数学に関しては、色んな問題集に手を出すのは危険かもしれない。それぞれの問題集が中途半端になってしまう可能性があるし、一つ一つの問題がおろそかになるかもしれないからだ。それに対して、一つの問題集を徹底的に、集中的にやることの利点は、まず、その問題 集だけをやればいいから余計なプレッシャーはかからないこと(心理的に重要だと思う)、その問題集の問題一つ一つを大切にするから結果的に学習効果が上がる。だから、このやり方がいいよ。

しかも、「大学への数学」は典型的な問題は網羅しているから、それだけを徹底してやれば大体の問題は解けるようになると思う。

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